カムカムエヴリバディ:3代目ヒロイン・川栄李奈がメッセージ「命に思いをはせていただけたら」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大月ひなたを演じる川栄李奈さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大月ひなたを演じる川栄李奈さん (C)NHK

 NHK大阪放送局(大阪市中央区)の局長定例会見が2月3日に同局で開催され、連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で3代目ヒロイン・大月ひなたを演じる川栄李奈さんのメッセージ動画が公開された。

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 川栄さんは、「この物語は三世代の親子の物語です。祖母の安子(上白石萌音さん)、母・るい(深津絵里さん)、そしてひなたへと渡される命のバトンは、今を生きる皆さんの物語でもあります。このドラマが終わったとき、皆さんが自分の命に思いをはせていただけたら、うれしいです」とコメントしている。会見では、川栄さんが2月10日の放送回からドラマに登場することも明かされた。

 「カムカムエヴリバディ」は上白石さん、深津さん、川栄さんが主演。朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。

 ◇川栄李奈さんのコメント全文

 これまで祖母の安子、そして母のるいの物語が描かれてきましたが、そのバトンがアンカーのひなたに回ってきます。ひなたは時代劇をこよなく愛する女性です。地道な努力が苦手で何をやっても三日坊主、そんなひなたが少しずつ自分が輝ける道、ひなたの道を見つけていきますので、あたたかく見守っていただけるとうれしいです。

 この物語は三世代の親子の物語です。祖母の安子、母・るい、そしてひなたへと渡される命のバトンは、今を生きる皆さんの物語でもあります。このドラマが終わったとき、皆さんが自分の命に思いをはせていただけたらうれしいです。

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