伊原六花:鈴鹿央士とNHK就活生応援キャンペーンに ミニ動画でエール 「ありのままでいてほしい」と思い

NHKの就活生応援キャンペーン「コワくない。就活」のミニ動画に登場する伊原六花(右)さんと鈴鹿央士さん=NHK提供
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NHKの就活生応援キャンペーン「コワくない。就活」のミニ動画に登場する伊原六花(右)さんと鈴鹿央士さん=NHK提供

 女優の伊原六花(いはら・りっか)さんと俳優の鈴鹿央士さんが、NHKの就活生応援キャンペーン「コワくない。就活」のミニ動画に登場し、就活生にエールを送る。動画の長さは1分で、2月中旬から随時公開される。

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 伊原さんは就活について「経験したことがないので、20歳の妹に『どういう感じで就活しているの?』と聞きました。オーディションみたいなものなのかなと思って……。でも、一つの仕事のためのオーディションというよりは、自分の人生を決めるものなんだと感じています」との印象を抱く。

 続けて「『就活』というと背筋が伸びるような気持ちになると思いますが、『何か素晴らしいことをした』ということがなくても、普段過ごしている中で『自分はこう思って生きている』ということを生かせる場所がそれぞれにあると思います。『いい子ぶってやってみよう』と思わなくても、みんなすてきなところが必ずあると思うので、ありのままでいてほしいと思います。応援しています」と思いを語っている。

 一方、鈴鹿さんは、「僕は大学4年生にあたる年齢で、地元の友達とSNSで週に3~4回
連絡を取っているんです。そこで『就活どう?』と友達が話すのを聞いていました」と明かす。

 また「就職先が決まったときの解放感とか、『これから頑張ろう』という前向きな思いを近くで感じていたから、そういう感情を表現しようと思いました」と話していて、「好きなことをやれれば、一番です。“お金を稼ぐために働いている”という見方ではなく、“自分がやりたいことをやってお金がもらえる”と考えたときに、大人っていいなと思います。就活は本当にやりたいことを探す期間でもあると思います。それが見つかったら、その道に向かって妥協せずに突き進んでほしいです」と就活生に呼びかけた。

 同キャンペーンでは、新型コロナの影響で変化する就活最新情報に加え、各界で活躍する“先輩”に仕事のやりがいを聞く「教えて先輩!」、地方での就活や多様な働き方について就活生目線で取材し回答する「就活のギモン」など、さまざまなコンテンツをテレビ、ウェブサイト、SNSで幅広く発信する。

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