堀田真由:初の現存する人物役「身が引き締まる思い」 「わろてんか」鈴木保奈美との再共演「密度濃かった」

スペシャルドラマ「木のストロー」の制作発表会見に出席した堀田真由さん(左)と鈴木保奈美さん
1 / 8
スペシャルドラマ「木のストロー」の制作発表会見に出席した堀田真由さん(左)と鈴木保奈美さん

 女優の堀田真由さんが2月21日、東京都内で行われたスペシャルドラマ木のストロー」(フジテレビ・関東ローカル)の制作発表会見に出席した。ドラマは世界初の木製ストロー開発の実話を描いた西口彩乃さんの同名書籍(扶桑社)が原案。主演を務めた堀田さんは、「私はお芝居で、実際に今、いらっしゃる方の人生を生きるのが初めてだったので、身が引き締まる思いでした」と振り返った。

あなたにオススメ

 「木のストロー」は、フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送の連合プロジェクト「楽しくアクション!SDGs」の関連番組の一つとして放送されるドラマ。住宅メーカー広報課を舞台に、環境問題を考えたこともなく、物作りも未経験の主人公・若木陽菜(堀田さん)が、木製ストローをどのようにして作り出したのかを描く。

 会見には、陽菜の上司・奥沢塔子役を務めた鈴木保奈美さんも出席。2人は2017~18年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」で親子役を演じていたが、当時は意外にも同じシーンが多くなかったといい、堀田さんは「今回のほうが密度が濃いというか、やっと一緒にお芝居をする時間があるなという感じで、すごくうれしかったです」と明かした。

 一方、鈴木さんは堀田さんの印象について、「良い意味で4年前と変わらず、芯があるのにふにゃふにゃしていて大好きです」と語った。

 「木のストロー」は2月26日午後3時半~同4時半に放送。

写真を見る全 8 枚

テレビ 最新記事