真犯人フラグ:予言者? 未来人? “猫おばさん”巡り臆測飛び交う 「瑞穂は善人側」の声にタイムリープ説も

「真犯人フラグ」の一場面=日本テレビ提供
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「真犯人フラグ」の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第17話が2月20日に放送された。いつも猫を連れている神出鬼没の“猫おばさん”(平田敦子さん)の登場シーンに、視聴者からはさまざまな声が上がった。

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 ドラマは「あなたの番です」(2019年、同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描く。

 第17話では、多くの猫が入ったカートを押す猫おばさんが、夜道を歩く二宮瑞穂(芳根京子さん)に「おばんです。元気そうでよかった」と声をかける。瑞穂は「どうも」と言い、立ち去ろうとするが、猫おばさんが「電話」と言うと、直後に瑞穂のスマホに電話がかかってくる。驚く瑞穂に猫おばさんは、目を潤ませながら「あなたは決断を迫られる。もう間違えないようにね」と意味深な言葉を投げかけた。

 SNSでは「猫おばさんって何者なんだよ」「全知全能猫おばさんきたー!」「猫おばさんは予言者か?」「猫おばさん未来人かよ」などのコメントが並び、猫おばさんの正体が気になる人が多いようだった。「猫おばさん出るとなぜか安心する(笑い)」「猫おばさん一番好きまである」「毎週毎週猫おばさんがかっこよすぎ」と好意的な声も目立った。

 さらに「真実までたどり着いたの猫おばさんだけで合ってる?」「あの猫おばさんが悪いこと言わないってことは瑞穂は善人側」「凌介の家族を救うためにタイムリープしてるのでは」とさまざまな臆測が飛び交った。

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