満島ひかり:木村拓哉主演ドラマ「未来への10カウント」でヒロイン役 初の本格共演に「最高の気分」

連続ドラマ「未来への10カウント」でヒロイン役を務める満島ひかりさん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「未来への10カウント」でヒロイン役を務める満島ひかりさん=テレビ朝日提供

 女優の満島ひかりさんが、テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠(木曜午後9時)で4月スタートの連続ドラマ「未来への10カウント」でヒロイン役を務めることが2月25日、明らかになった。満島さんは、主演の木村拓哉さんとはフジテレビ系“月9”ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」(2010年)以来、2回目の共演。本格共演は初となる。

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 ドラマは、生きる希望を失った主人公・桐沢祥吾(木村さん)が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、熱い気持ちを徐々に取り戻していく学園スポーツドラマ。脚本は、木村さん主演の「HERO」シリーズ(2001~2015年)や「CHANGE」(2008年、共にフジテレビ系)の福田靖さんが担当する。

 満島さんは、ボクシング部の顧問を押し付けられたシングルマザーの高校教諭・折原葵を演じる。葵は「知らないことがあると気持ち悪いんです」とボクシングに興味を持ち始め、同時に、生徒らの熱い思いに触れ、部を支えるようになる。

 満島さんは、木村さんとの共演について「うれしくて緊張して、落ち着かなきゃとまだ少し興奮気味です。木村さんには、いつも青い炎を感じていました。同じドラマを作るチームになれて最高の気分です」とコメント。木村さんも「本当にどうなるか分らない(笑い)。未知数なだけに本当に楽しみです」と語っている。

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