桝太一アナ:日テレ退社後も「DASH海岸」は続投 TOKIO城島の姿が“決意”の後押しに

2月27日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」の一場面=日本テレビ提供
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2月27日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」の一場面=日本テレビ提供

 3月で日本テレビを退社する桝太一アナウンサーが2月27日、同局のバラエティー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜午後7時)に出演。レギュラーメンバーとして参加している人気コーナー「DASH海岸」に、4月以降も出演する意向を示した。

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 4月から同志社大学ハリス理化学研究所で専任研究所員(助教)に転身することを今年1月に発表した桝アナは、この日放送された番組が、発表以来初めてのロケだった。TOKIOの城島茂さんから退社について尋ねられた桝アナは、「自分のルーツ(アサリを始めとする生物や自然科学の研究)と仕事を両立したい。ルーツを大事にしながら社会貢献できるというのを、DASH海岸の活動の中で城島リーダーから学んだ」と昨年4月に「株式会社TOKIO」を設立し、社長に就任した城島さんの姿に強く影響を受けたことを明かした。

 続けて、城島さんから「DASH海岸はどんな感じ? 出演は継続できそう?」と聞かれると、「4月からお世話になる同志社大学の人もおっしゃっていたが、『ザ!鉄腕!DASH!!』はサイエンスコミュニケーションのある意味一つの完成形。僕はDASH海岸での海の再生は研究活動の範囲内だと思っています。皆さんがオーケーなら、これからも仲間として参加したい」と志願した。

 これを聞いた城島さんと、同じレギュラーメンバーの海洋環境専門家の木村尚さんは笑顔で、「これからも一緒に!」と、4月からも共に活動していくことを約束。その後は、桝アナの大学時代の研究テーマだったアサリを使って、DASH海岸産の「アサリ汁」と「深川飯」で門出を祝った。

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