DCU:「圧倒的ラスボス感」ついに”瀬能”横浜流星と接触 ”根岸那由”明日海りおともつながり?(ネタバレあり)

連続ドラマ「DCU」の第6話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」の第6話の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第5話が2月20日に放送された。同話の終盤、瀬能陽生(横浜流星さん)の家に差し出し人不明の手紙が届いた。それは「新名(阿部さん)の本性を知りたければ来い」と造船所に呼び出す内容だった。瀬能が向かうと、そこに現れたのは死亡したと思われていた人物で……という展開だった。SNSでは「圧倒的ラスボス感」「いよいよ絡んでくるか」「ついに陽生の前に」などのコメントが次々に上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。阿部さん、横浜さん、高橋光臣さん、岡崎体育さん、お笑いコンビ「土佐兄弟」の有輝さんらも出演している。水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)」の活躍を描く“ウオーターミステリー”。

 同話では、横浜の港で溺死した身元不明の女性が発見され、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出す。調べを進めるうち、殺害現場は水族館であることが判明。捜査の過程で、隊長の新名正義は、水族館のプロデューサー・根岸那由(明日海りおさん)が何かを隠していることに気づき、部下の西野斗真(高橋さん)と神田瑠璃(趣里さん)に那由の尾行を命じる。尾行をしていた2人は、死んだはずの成合淳(吉川晃司さん)を目撃する。

 一方、瀬能の前に現れた成合は、驚く瀬能を尻目に、新名が持っている「鍵」が「どこの鍵」なのかと尋ねる。かつて成合が所持していたその鍵は、瀬能の父から託されたものだといい、「君(瀬能)に託したかったはずなんだが……」と告げる。「あれが何の鍵なのか見つけるんだ。そうすれば君の記憶も戻る」と語り、瀬能のポケットに何かを入れ……という展開だった。

 SNSでは「新名VS成合なのか、はたまた同じ何かを追っている関係なのか」「成合さんの目的は何だろう」などの声が上がった。また、根岸と成合が「川の流れは必ず海に出る」と同じ言葉を語るシーンも描かれ、「根岸さんと成合さんがつながってる?」などと考察するコメントも見られた。

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