逃亡医F:第7話視聴率7.0% “藤木”成田凌、腹に鉄筋が突き刺さる 自分自身を手術

「逃亡医F」第7話の一場面=日本テレビ提供
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「逃亡医F」第7話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の成田凌さん主演の連続ドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系、土曜午後10時)第7話が2月26日に放送され、平均視聴率(世帯)は7.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは、伊月慶悟さん原作、佐藤マコトさん作画の同名マンガ(Jコミックステラス)を実写化。恋人殺害のぬれぎぬを着せられ、指名手配された天才脳外科医・藤木圭介(成田さん)が、逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備も無い中で人命を救うため奮闘する姿を描く。

 第7話では、藤木が身を隠していた廃団地では、モー(中村蒼さん)たち外国人労働者と、ホームレスの日本人たちが騒ぎを起こす。ホームレスたちは現場に駆け付けた警察官をなだめようとするが、外国人労働者たちは応戦してしまい、警察官は応援を要請。藤木と拓郎(松岡昌宏さん)は外国人と日本人の双方を連れて団地から脱出する手段を思案する。

 だが、自分だけ助かろうと我を失ったホームレスのノム(六平直政さん)に突き飛ばされた藤木の腹には鉄筋が突き刺さってしまう。パトカーが団地を囲む中、藤木は自分の傷を治療することに。鏡などその場にある物を駆使し、痛みと戦いながら鉄筋を引き抜く手術を始める……という展開だった。

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