カムカムエヴリバディ:KAN「愛は勝つ」流れるも不吉な尻切れトンボ ひなた&五十嵐の間にすきま風 「最後に愛は勝つ」?

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第88回の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第88回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第88回が3月7日に放送され、1990年代に大ヒットを記録したKANさんの名曲「愛は勝つ」が流れた。

ウナギノボリ

 第88回では、ひなた(川栄さん)が企画した映画村のお化け屋敷は、大成功を収める。しかし、落ち武者の幽霊を演じた五十嵐(本郷奏多さん)は、喜ぶどころか不満げな様子。大部屋俳優のままではだめだと焦りを募らせる。五十嵐の態度にもどかしさを感じるひなたは……。

 ラジオから「愛は勝つ」が流れるも、曲の途中でシーンが変わったことから、「KANの『愛は勝つ』、最後『勝つ』の途中でバッサリ切られた感じだったなあ」「必ず最後に愛は勝つーを途中で切るとは…不吉」「『愛は勝つ』が途中で切れた…」「必ず最後に愛は勝つ…んやろか」「途中でぶっち切れたけど、愛は勝つと、信じています」などと、どこかすきま風が吹き始めたひなたと五十嵐を心配する声も上がっていた。 

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

最新記事

    {%ジャンル記事リスト1%} {%ジャンル記事リスト2%} {%ジャンル記事リスト3%} {%ジャンル記事リスト4以降%}