King ＆ Prince高橋海人：3年ぶり映画で横浜流星の弟役　「アキラとあきら」で若き社長に（コメント全文）

　人気グループ「King ＆ Prince」の高橋海人さんが、俳優の竹内涼真さんと横浜流星さんダブル主演の映画「アキラとあきら」（三木孝浩監督、8月26日公開）に出演することが3月9日、明らかになった。高橋さんの映画出演は、2019年に公開された「ブラック校則」以来、約3年ぶり。老舗海運会社「東海郵船」の社長で、階堂彬（横浜さん）の弟・階堂龍馬を演じる。

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　映画は、池井戸潤さんの同名小説（集英社文庫）が原作。メガバンク「産業中央銀行」を舞台に、偶然にも同じ名前を持つ新入社員・山崎瑛（竹内さん）と階堂彬が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かっていく姿を描く。高橋さんは今作で初めて池井戸さん原作の作品に出演する。

　龍馬は、優秀な彬に対してコンプレックスを抱いており、兄弟は犬猿の仲。彬が跡継ぎの座を下りたことから社長になったが、親戚同士の企みに巻き込まれ、苦悩していく。

　◇高橋海人さんのコメント

　撮影はあっという間だったのでさみしかったのですが、本当に楽しかったです！　僕が演じさせていただいた龍馬は、劣等感を感じている人物で、僕自身も自分に自信がなく、共感できる部分があったので、その気持ちを大切にしながら演じさせていただきました。

　流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれてうれしかったです。こんなお兄ちゃんが欲しかったな、と思いました！　涼真くんとは現場でほとんどご一緒できなくてさみしかったです。涼真くんがアキラをどのように演じているのか、僕も完成が楽しみです！

　お仕事や何かを頑張ることに対してネガティブに捉えている人たちも、明日からまた頑張るぞ！という熱くて勇気の出る作品になっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください！