仮面ライダーオーズ:“三度目の正直”で撮影成功 “ヒナ”高田里穂、“アンク”三浦涼介との名シーン秘話明かす 「復活のコアメダル」舞台あいさつ

「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」初日舞台あいさつに登場した(左から)高田里穂さん、渡部秀さん、三浦涼介さん
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「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」初日舞台あいさつに登場した(左から)高田里穂さん、渡部秀さん、三浦涼介さん

 特撮ドラマ「仮面ライダーオーズ」の完全新作「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」(田崎竜太監督)の初日舞台あいさつが3月12日、東京都内で行われ、泉比奈役の高田里穂さんらが登壇。アンク役の三浦涼介さんとの撮影で「2回ほど撮影がとんで、やっと撮れた」シーンがあったと明かした。

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 同シーンの撮影では予定日に雨が降り、延期した日にも雨が降ってしまったため、3度目でようやく成功したという。高田さんは「(映画でも)そのシーンが際立っているというか、ヒナの内面の強さだったり、寄り添う力、いろんなものが出ているシーンだと思うので、個人的な見どころです」とアピール。田崎監督も、ヒナとアンクのシーンは「非常に良いシーンだなと思って丁寧に編集した」と太鼓判を押した。

 新作は、テレビシリーズ最終話の10年後を描く続編。西暦2021年、古代オーズが800年の時を超えてよみがえり、世界が混沌(こんとん)と恐怖に包まれていた。人類が絶滅の危機に瀕する中、旅に出ていた火野映司が帰還し、レジスタンスとして後藤慎太郎や伊達明、泉比奈らと共に戦っていた。アンクと再会は果たせるのか……というストーリー。

 イベントには、仮面ライダーオーズ/火野映司役の渡部秀さん、仮面ライダーバース/後藤慎太郎役の君嶋麻耶さん、仮面ライダーバース/伊達明役の岩永洋昭さん、田崎監督も出席した。  

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