妻、小学生になる。:“石田ゆり子 in 毎田暖乃”の仕組み判明! 2人は一度“出会ってた”「そういうことか!」 (ネタバレあり)

「妻、小学生になる。」第8話の一場面 (C)TBS
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「妻、小学生になる。」第8話の一場面 (C)TBS

 俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)第8話が3月11日に放送され、万理華(毎田暖乃さん)の体に貴恵(石田ゆり子さん)の魂が乗り移った理由と、その仕組みが判明した。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 原作はマンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガ。妻貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介が、小学生の女の子・万理華に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描くホームドラマだ。

 第8話で、圭介(堤さん)、貴恵(体は万理華)、麻衣(蒔田彩珠さん)、友利(神木隆之介さん)の4人は、生まれ変わりを題材にした小説で話題の中学生作家・出雲凜音(當真あみさん)から話を聞く機会を得る。凜音は「僕の本当の名前は吉川康司と言います」と切り出し、自身もまた貴恵と同じように、別の人間の体に魂を宿らせていることを告白する。

 吉川康司(水川かたまりさん)は5年前にこの世を去った人物。ある日、“幽霊”としてさまよっていると、人生に絶望していた凜音と出会う。もちろん凜音には康司は見えない。だが、凜音の「消えたい」という気持ちと、康司の「生きたい」という気持ちがリンクして、康司が凜音の体に手をかざした瞬間、康司の魂が凜音に憑依(ひょうい)したのだった。

 後日、貴恵は圭介たちに「この体に入った日のことを思い出した」と打ち明ける。まだ“幽霊”としてさまよっていたころ、消えたいと泣いていた万理華と公園で出会っていたのだ。康司と同じように、「消えたい」と思っている万理華に手をかざした瞬間に、憑依が起こったのだった。

 SNSでは「そういうことか!」「消えたい気持ちと生きたい気持ちがリンクした!なるほど」「やっぱり憑依してたんだね。生まれ変わりなら前世の記憶ないもんね」「貴恵は生まれ変わりではなかった。納得の経緯」と言った声が上がった。

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