真犯人フラグ:亀田運輸の“三角関係”に終止符 Wプロポーズは部長に軍配「真犯人よりも部長結婚に驚いた」

「真犯人フラグ」の一場面=日本テレビ提供
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「真犯人フラグ」の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)最終第20話が3月13日に放送された。相良凌介(西島さん)が働く「亀田運輸」の部長・太田黒芳春(正名僕蔵さん)が、同僚の鴨井晴子(小林きな子さん)と結婚することが明らかになり、視聴者から祝福の声が上がった。

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 ドラマは「あなたの番です」(2019年、同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・凌介の闘いを描く。

 第19話(3月6日放送)では、太田黒と部下・小峯祐二(森田甘路さん)が婚約指輪が入ったケースをそれぞれ開き、鴨井にプロポーズするシーンが話題となったが、最終回では、太田黒と鴨井が会社で祝福される様子が描かれた。社員から花束を渡され、太田黒が「僕、幸せになっていいのかな?」と言うと、鴨井は「なってもらわなきゃ困りますよ」と答え、幸せそうな表情を浮かべた。一方の小峯は「ちきしょー」と倒れ込んだ。

 SNSでは、「え?部長と結婚?」「まさか部長がハッピーエンドとは」「部長~!良かったね」「真犯人よりも部長結婚に驚いた」「部長の勝因も知りたい」といったコメントが並んだ。「小峯ドンマイ」「小峯さんにも幸あれ」「小峯、強く生きろ」と励ましの声もあった。

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