押尾コータロー:「超絶技巧」と話題のギタリストは34歳の“遅咲き” 下積み時代「徹子の部屋」で語る

3月16日放送の「徹子の部屋」に出演する押尾コータローさん=テレビ朝日提供
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3月16日放送の「徹子の部屋」に出演する押尾コータローさん=テレビ朝日提供

 ギタリストの押尾コータローさんが、3月16日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。ギター1本で、津軽三味線やドラム、琴などさまざまな音色を奏でる「超絶技巧」で知られるギタリスト。初心者時代からの経歴を語り、演奏も披露する。

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 中学2年からギターを始めた押尾さんだが、デビューは34歳と“遅咲き”。音楽専門学校を卒業後、故郷・大阪でアルバイトをしながらバンド活動をしていたが、30歳頃までは音楽で食べることはできなかった。母は黙って見守ってくれていたが、ある日「音楽を趣味にしたら」と言われ、返す言葉がなかったと振り返る。

 そんな下積み時代に、ギターで聴衆を惹(ひ)きつけるため、演奏方法を独りコツコツ研究。その努力が実を結んで人気ギタリストになった。

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