カムカムエヴリバディ:第95回視聴率18.7%で番組最高更新 るいが岡山に里帰り 勇、雪衣がお出迎え

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第95回が3月16日に放送され、平均視聴率(世帯)は18.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第63回(1月31日放送)の18.6%(同)を上回り、番組最高を更新した。

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 第95回では、商店街でダンスを披露し、場を沸かせた算太(濱田岳さん)だが、実は病を患っていることが発覚。心配するるい(深津さん)に、算太はクリスマスプレゼントを渡す。中に入っていた物を見て、るいは過去に思いをはせる。その様子を見ていた錠一郎(オダギリジョーさん)は岡山に里帰りしようと提案。ひなた(川栄さん)と桃太郎(青木柚さん)、そして算太を連れて家族で里帰りすると勇(目黒祐樹さん)と雪衣(多岐川裕美さん)が出迎え……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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