ムチャブリ!:“雛子”高畑充希、“大牙”志尊淳、“浅海”松田翔太のラストに視聴者「想像遙かに上回った」 「#ムチャブリ」トレンド1位で幕(ネタバレあり)

連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」最終回の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」最終回の一場面=日本テレビ提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終第10話が3月16日に放送された。主人公の雛子(高畑さん)と部下の大牙(志尊淳さん)のラストの展開に、SNSでは「こんなステキな展開想像を遙かに上回った」「めっちゃニヤニヤした(笑い)」「やばい。きゅんきゅん」「甘すぎて溶けそうだった……『ムチャブリ』最高だった」などと視聴者の興奮の声が続々と上がった。大きな盛り上がりを見せ、放送後には、ツイッターで「#ムチャブリ」が国内トレンド1位に浮上した。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、30歳の出世欲なし、彼氏なし、でも「今のままでいいのか?」と思い悩むイマドキ世代のベンチャー企業の社長秘書・雛子(高畑さん)が、ある日突然、上司であるカリスマ社長から子会社の社長に任命され、カリスマ社長、生意気な部下の板挟みになりながらも、仕事と恋に突き進む“爽快お仕事エンターテインメント”。連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、2020年)などの渡邉真子さんが脚本を手がけた。

 最終第10話では、「リレーション・ゲート」の一連の買収劇が決着。浅海(松田翔太さん)が再び社長に返り咲いた。しかし、浅海は早々に社長を退いてアフリカに学校を建設すると雛子に打ち明け、「一緒にアフリカに来てほしい」と告げる。

 浅海と一緒にいたいのか、大牙たちと共に社長として仕事を続けたいのか……葛藤する雛子は、アフリカには行かず、仕事にまい進することを決断する。そんな雛子に、浅海は後任として「リレーション・ゲート」の社長の座という最後の“ムチャブリ”を放ち、アフリカへ旅立つ。

 「リレーション・ゲート」の社長になった雛子は就任会見を前に、大牙にスピーチ原稿を依頼する。ソファで2人きりでスピーチの準備をする中、雛子が読めない漢字を大牙に体を寄せて尋ねると、ふと顔が合う2人。そして、大牙が雛子に不意打ちのキス。「目の前のチャンスものにしようかなって」と大牙が言うと、雛子は“キス返し”でその思いに答えた。

 SNSでは「なんだよあのキス反則だろ」「ヤバイ、ヤバイ、あのキスはヤバイ」「雛子ちゃんと大牙くんのキスシーンがセクシーすぎてビビる」などと大きな反響の声が上がった。

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