相棒season20:最終回スペシャル前編 視聴率上昇で14.9% 鑓鞍兵衛再襲撃計画が浮上

連続ドラマ「相棒season20」最終回スペシャル前編「冠城亘最後の事件―仇敵」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」最終回スペシャル前編「冠城亘最後の事件―仇敵」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第19話・最終回スペシャル前編「冠城亘最後の事件―仇敵(きゅうてき)」が、3月16日に10分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は14.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週放送の第18話の13.5%(同)から1.4ポイントアップした。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。20年目のアニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビは7年目に突入。今作をもって冠城が“卒業”することも発表されている。

 第19話では、8年前に国家公安委員長・鑓鞍兵衛(やりくら・ひょうえ、柄本明さん)を襲撃して失敗した男、京匡平(かなどめ・きょうへい、本宮泰風さん)が刑期を終えて出所し、再び鑓鞍を狙っているという情報が浮上。一方の鑓鞍は総選挙を控え、国会議員への返り咲きを狙う片山雛子(木村佳乃さん)に対し、自ら刺客となるべく選挙区の“国替え”を準備していた。一連の経緯に興味を持った右京と亘は独自に動き始めて……と展開した。

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