妻、小学生になる。:“圭介”堤真一が一念発起! 焦げたから揚げ&しょっぱいオムライスに涙 「再スタートの料理」

「妻、小学生になる。」第9話の一場面 (C)TBS
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「妻、小学生になる。」第9話の一場面 (C)TBS

 俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)第9話が3月18日に放送された。

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 原作はマンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガ。妻貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描くホームドラマだ。

 第9話では、麻衣は「10年前、私はママと一緒に消えちゃえばよかったんだよ」と言って、自室に引き籠もる。そんな麻衣のために、圭介は一念発起してオムライスとから揚げを作る。

 麻衣の部屋の前にやって来た圭介は、娘を励ますよりも自分が悲しみに浸るのを優先したことを謝罪。本当なら10年前に麻衣とちゃんと話し合って、2人で生きていく道を探さなくてはならなかったのだと反省する。そして「落ち込むのはやめようと思う」と誓うと、やがて麻衣がドアを開け、「おかず、何?」と尋ねる。「焦げたから揚げとしょっぱいオムライス」と圭介が答えると、2人は夕食を共にする……という展開だった。

 SNSでは「父娘で向き合って食べる、焦げたから揚げとしょっぱいオムライス。涙涙
」「『焦げた唐揚げと、しょっぱいオムライス』のところで涙の崩壊」「これだけで圭介の思いが伝わる最高の家族愛」「圭介さんの『焦げたから揚げと、しょっぱいオムライス』がこれからの決意表明だな」「焦げた唐揚げと、しょっぱいオムライスは再スタートの料理」といった声が広がった。

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