DCU:真犯人が判明! 視聴者「とんでもないクズやった」 “真のバディー”は?(ネタバレあり)

連続ドラマ「DCU」最終回の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」最終回の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の最終回が、1時間48分のスペシャルで放送された。成合隆子( 中村アンさん)を刺殺するなど一連の事件を裏で糸を引いていた真犯人の正体が判明し、SNSでは「ポンコツじゃなくとんでもねえクソだった」「まんまとだまされましたわ」「とんでもないクズやったな」などの声が続々と上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作したオリジナル作。阿部さん、横浜流星さん、高橋光臣さん、岡崎体育さん、お笑いコンビ「土佐兄弟」の有輝さんらが出演し、水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)」の活躍を描く“ウオーターミステリー”。

 最終回では、海保の基地内で爆発物が発見される。爆発物の解除と瀬能の父が残した遠隔システムの設計図を巡る攻防戦の中、 部長の佐久間雄二(佃典彦さん)が15年前からテロ組織「ブラックバタフライ」と内通して、一連の事件を裏で糸を引いていたことが判明する。

 しかし、佐久間は巧妙に尻尾を出さず、新名正義(阿部さん)らDCUは証拠がなかなかつかめない。そして、佐久間の謀略で新名は水中で命の危機に陥るが、成合淳(吉川晃司さん)の助けもあり、2人で協力して佐久間を追い詰め、逮捕することに成功した。

 だが、成合は佐久間の逮捕を見届けると、テロ組織「ブラックバタフライ」に戻っていくような描写があり、成合が味方なのか、敵なのかはっきりと分からないまま幕を閉じた。SNSでは「胸熱展開すぎた!!」「新名と成合の真のバディーが見られて最高だった」「結局のところ成合さんは敵、味方どっちなの?! 続編期待してます!!」などと反響があった。

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