大久保嘉人:抗がん剤治療の愛妻を息子たちと励ます 単身赴任で「主夫」経験して「主婦は大変だ」 「徹子の部屋」で

3月25日放送の「徹子の部屋」に出演する大久保嘉人さん=テレビ朝日提供
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3月25日放送の「徹子の部屋」に出演する大久保嘉人さん=テレビ朝日提供

 元サッカー日本代表の大久保嘉人さんが、3月25日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。サッカーJ1の「通算最多得点」「歴代最多イエローカード」など数々の記録を持ち、昨年末に現役を引退した大久保さんは初出演。家族とのエピソードを紹介する。単身赴任先に着いてきた小学4年生の三男との波瀾(はらん)万丈な親子2人暮らし生活などを語る。

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 大久保さんは、愛妻と4人の息子の6人家族。中学時代のサッカーコーチの娘だった妻は、とても頼りになるしっかり者だという。妻は7年前に流産し、その後、抗がん剤治療が必要な病気と判明。妻を元気づけるため、息子たちと共にやったことを明かす。そんな妻からサプライズの手紙も贈られる。

 昨年、大阪のチームへ移籍が決まり、単身赴任を家族に切り出すと、三男が「俺も行く」と宣言。親子2人暮らしを始めたという。家事の経験が全くなかった大久保さんは「主夫」をやったことで「主婦は大変だ」と実感したという。

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