Hey! Say! JUMP:テレビアニメ「ラブオールプレー」主題歌担当 バドミントン部の青春描く

「ラブオールプレー」の主題歌「春玄鳥」を担当する「Hey! Say! JUMP」
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「ラブオールプレー」の主題歌「春玄鳥」を担当する「Hey! Say! JUMP」

 小瀬木麻美さんのバドミントンを題材にした小説が原作のテレビアニメ「ラブオールプレー」で、人気グループ「Hey! Say! JUMP」が主題歌「春玄鳥(はるつばめ)」を担当することが3月25日、分かった。「春玄鳥」は、バンド「sumika」の片岡健太さんが作詞、小川貴之さんが作曲した同グループの新曲で、5月25日発売のトリプルA面シングル「area/恋をするんだ/春玄鳥」に収録される。

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 Hey! Say! JUMPのメンバーは「『春玄鳥』は、sumikaさんに書いていただいた、スピード感あふれる爽快ロックです! 春風を感じる爽やかなメロディーと、趣深い歌詞が魅力的な『春玄鳥』はHey! Say! JUMPにも新しい風を吹かせてくれる楽曲になりました。青春がたくさん詰まったアニメ『ラブオールプレー』の主題歌としてはもちろん、横浜湊高校バドミントン部みんなへの応援歌として、ぜひアニメと一緒に聴いてもらいたいです」とコメントを寄せている。

 sumikaの片岡さん、小川さんは「長く険しい冬を乗り越えてきた玄鳥たちが、美しい春の桜を見届けるイメージで音楽を作りました。新生活の不安や、新しい春の期待。さまざまな感情に揺れ動く季節を共に過ごしてゆける一曲になってくれたらうれしいです。そして、絆の大切さを教えてもらった『ラブオールプレー』という作品に花を添え、Hey! Say! JUMPという個性豊かな素晴らしいチームに携われたことを光栄に思います。『春玄鳥』が空に翔び立つ姿を心から楽しみにしております」と話している。

 「ラブオールプレー」は、高校のバドミントン部を舞台に、中学時代は無名だった主人公・水嶋亮がインターハイ優勝を目指し、トップアスリートへと成長していく姿が描かれる。アニメは劇場版アニメ「PEACE MAKER 鐵(くろがね)」などの竹内浩志さんが監督を務め、「世界名作劇場シリーズ」などの日本アニメーションと「妖怪ウォッチ」シリーズなどのOLMが制作する。花江夏樹さんが主人公・水嶋亮を演じるほか、声優として阿座上洋平さん、古川慎さん、小野賢章さん、柿原徹也さん、梶裕貴さんが出演する。

 読売テレビ・日本テレビ系で4月2日から毎週土曜午後5時半に放送。

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