鎌倉殿の13人:次週予告に木曽義仲 頼朝のライバルがいよいよ本格登場か!?

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第13回場面カット 信濃・とある寺にて、景色を眺める木曽義仲(青木崇高さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第13回場面カット 信濃・とある寺にて、景色を眺める木曽義仲(青木崇高さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の次週第13回「幼なじみの絆」(4月3日放送)の予告が公開され、初回(1月9日放送)以来となる木曽義仲(青木崇高さん)の登場が明らかにされた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

 第13回は、政子(小池栄子さん)が男児を出産し、源頼朝(大泉洋さん)の嫡男誕生に沸く鎌倉であったが、頼朝の浮気が大騒動に発展。激怒した北条時政(坂東彌十郎さん)は伊豆へと戻り、これを比企家の好機と捉えた能員(佐藤二朗さん)は源義経(菅田将暉さん)らに近づく。そんな中、義時(小栗さん)は八重(新垣結衣さん)のことを一途(いちず)に思い、鎌倉と江間を往復する日々を送っていた。

 一方、平家に敗北し再起を図る源行家(杉本哲太さん)は、木曽義仲(青木さん)を頼り……というストーリー。

 青木さん演じる義仲は源氏の棟梁(とうりょう)の座を争う頼朝のライバル。快進撃で都に乗り込み、平家を追放する武功をあげるが、後白河法皇(西田敏行さん)と頼朝の政治力に翻弄(ほんろう)される。

 SNSでは、「次回木曽源氏出るのか」「木曽義仲くるのね…!」「やっと来週、木曽義仲が」「予告に木曽殿きたーーーー!」「来週も濃いぜ!」とファンは盛り上がっていた。

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