梶裕貴:「進撃の巨人」 ユミルの民に語りかけるエレン 「未知の領域」 AnimeJapanで収録秘話明かす

「進撃の巨人」のイベント「TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2 スペシャルステージ」に登場した梶裕貴さん(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」 The Final Season 製作委員会
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「進撃の巨人」のイベント「TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2 スペシャルステージ」に登場した梶裕貴さん(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」 The Final Season 製作委員会

 諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final Season(ファイナルシーズン)」のイベントが3月27日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2022」で行われ、主人公のエレン役の梶裕貴さんら声優陣が登場した。

 イベントには、梶さんのほか、ミカサ役の石川由依さん、アルミン役の井上麻里奈さん、コニー役の下野紘さん、ライナー役の細谷佳正さん、ガビ役の佐倉綾音さんが登場。自身が演じるキャラクターの印象深いシーンを挙げ、思いや収録の様子を語った。梶さんは、第80話「二千年前の君から」でエレンがユミルの民に語りかけ、その後、“地ならし”が発動するシーンを挙げ、「今までのエレンじゃないものを形にしたいと。叫びのシーンではなかったのですが、“壊れる”ような未知の領域のシーンでした」と振り返った。

 地ならしは、パラディ島の壁の中に埋められた幾千万の超大型巨人を解放し、巨人を行進させ、大地を踏み鳴らすことで、クライマックスに向けて物語が動き出す重要なシーンとして描かれた。梶さんは、同シーンの収録で迷いもあったといい、「今まで一緒に僕が歩んできた今までのエレン・イェーガーとは違う、別の存在に近いぐらいの音を出すのが正解なんじゃないか。人らしさを排除して、淡々と聞こえてくる無機質なものに」と、演技のこだわりを明かした。

 「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いたマンガ。諫山さんのデビュー作で、2009年9月に「別冊少年マガジン」(講談社)の創刊タイトルとして連載をスタートし、2021年4月に最終回を迎えた。

 テレビアニメのシーズン1が2013年4~9月、シーズン2が2017年4~6月、シーズン3のパート1が2018年7~10月に放送。シーズン3のパート2が2019年4~6月、「The Final Season」のパート1が2020年12月~2021年3月に放送された。パート2がNHK総合で毎週日曜深夜0時5分に放送中。

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