よふかしのうた:花守ゆみりが朝井アキラに ソロビジュアル、よふかしムービー公開

「よふかしのうた」の朝井アキラのビジュアル(C)2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
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「よふかしのうた」の朝井アキラのビジュアル(C)2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会

 「だがしかし」などのコトヤマさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「よふかしのうた」に声優として花守ゆみりさんが出演することが分かった。花守さんは、中学2年生の夜守コウと同じ団地に住む幼なじみの朝井アキラを演じる。アキラのソロビジュアル「よふかしビジュアルcase2-朝井アキラ-」と動画「よふかしムービーcase2-朝井アキラ-」が公開された。

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 花守さんは、同作の印象を「さりげない背徳感と未知への好奇心がくすぐられる『よふかしのうた』という題名がまさに作品の雰囲気を表しているかのようですてきですよね。そして私自身、Creepy Nutsさんの楽曲『よふかしのうた』を聴いていたのでこの作品に出会った時の衝撃が忘れられません。作品作りに関わることができて本当に光栄です!」とコメント。

 自身が演じるアキラについて「アキラはコウにとって、きっと自分が持てなくなってしまった当たり前の象徴のような女の子なんだと思います。だけれど、そんな彼女もまたどこか大切なものを欠いていて、その凹があるからこそ『よふかし』を受け入れてくれる。そんなアキラとコウの関係をひりひりと感じていただけるよう、頑張ります」と話している。

 「よふかしのうた」は、2019年8月から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中。不眠が続く中学2年生の夜守コウと美しい吸血鬼・七草ナズナを巡る“よふかし”ラブストーリーで、夜に眠れない日々を送るコウは、初めて誰にも言わずに夜に出かけた日、吸血鬼のナズナに出会う。コウは、夜の楽しさを教えてくれるナズナに魅了されていく……という展開。

 アニメは、「<物語>シリーズ」などに参加してきた板村智幸さんが監督を務め、「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作する。佐藤元さんが主人公・夜守コウ、雨宮天さんが吸血鬼の七草ナズナを演じる。同作のタイトルの由来となったというヒップホップユニット「Creepy Nuts」の「よふかしのうた」が主題歌として流れる。7月からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。

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