金田一少年の事件簿：細田佳央太、大友花恋、前田航基が「不動高校」生徒に　初回は27年ぶり「学園七不思議殺人事件」

　人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演で、4月24日にスタートする連続ドラマ「金田一少年の事件簿」（日本テレビ系、日曜午後10時半）に細田佳央太さん、大友花恋さん、前田航基さんが、主人公の金田一一（道枝さん）が通う「不動高校」の生徒役で出演することが3月30日、分かった。細田さんらは24日放送の初回ゲストとして登場する。

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　ドラマは天樹征丸さん原作、さとうふみやさん作画の同名マンガが原作。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生の一が、祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。1995、1996年に堂本剛さん、2001年に松本潤さん、2005年に亀梨和也さん、2013、2014年に山田涼介さんの主演作が放送された。

　細田さんは、現役高校生の推理作家としても活躍する真壁誠、大友さんと前田さんは、ヒロイン・七瀬美雪（上白石萌歌さん）が所属するミステリー研究会のメンバー、桜樹るい子、尾ノ上貴裕をそれぞれ演じる。杉本哲太さんが不動高校の警備員・立花良造役、光石研さんが物理教師の的場勇一郎役で初回にゲスト出演する。

　初回エピソードは「学園七不思議殺人事件」に決定した。同エピソードは、堂本さん主演の初代シリーズの幕開けとなるスペシャルドラマでも描かれ、今回、現代の視点から内容を再構築し、27年ぶりに令和版として放送する。

　舞台は不動高校。同校には「学園七不思議」と呼ばれる謎があり、七つ目の謎の真相を知った者は、旧校舎に潜む怪人「放課後の魔術師」に呪い殺されるといううわさがある。ミステリー研究会が謎を探っていく中で、次々と事件が引き起こされていく……というストーリーだ。