シグナル 長期未解決事件捜査班:坂口健太郎主演、大ヒット韓国ドラマをリメーク 劇場版が地上波初放送

映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」のメインビジュアル (C)2021「劇場版シグナル」製作委員会
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映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」のメインビジュアル (C)2021「劇場版シグナル」製作委員会

 俳優の坂口健太郎さん主演のドラマを映画化した「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」(橋本一監督、2021年公開)が、4月5日午後9時からフジテレビ系で地上波初放送される。

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 「シグナル 長期未解決事件捜査班」は、韓国で数々の賞を受賞したヒューマンサスペンスドラマの傑作「シグナル」をリメーク。坂口さん演じる“現在”を生きる刑事・三枝健人と、北村一輝さん演じる“過去”を生きる刑事・大山剛志の2人が、謎の無線機を通じて未解決事件に挑戦する姿を描いた。2018年4月期に連続ドラマ、2021年3月30日にスペシャルドラマがカンテレ・フジテレビ系で放送された。

 映画は、オリジナルストーリーで連ドラの続編を描いた。舞台は2021年の東京。高速道路でハイヤーが暴走し、内閣情報調査室次長が交通事故死した。三枝をはじめ、桜井美咲(吉瀬美智子さん)率いる長期未解決事件捜査班は、この事故が仕組まれた「事件」である可能性を疑う。

 一方、2009年の東京でも政府高官が相次いで交通事故死していた。警察が事故として発表する中、大山だけは事件性を疑っていた。そして、23時23分、つながるはずのない無線が再び鳴り出して……。

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