吉川愛:「リアルでゾクッとした」宇垣美里の演技を絶賛 当初は“距離感”に不安も ドラマ「明日カノ」放送直前会見

ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」の会見に登場した吉川愛さん(左)と宇垣美里さん
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ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」の会見に登場した吉川愛さん(左)と宇垣美里さん

 女優の吉川愛さんが4月10日、東京都内で行われたMBS・TBS深夜の「ドラマイズム」枠で放送される主演ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」の放送直前会見に、宇垣美里さんらと登場した。共演した宇垣さんの印象を聞かれた吉川さんは、「最初、どうお話ししたらいいか不安だった。どう距離を近づければいいのだろうって」と勝手に思い込んでいたことを告白。実際に顔を合わせてからは、「本当に気さくで接しやすい方」と距離を縮めることができたといい「演技もリアルでゾクッとした」と宇垣さんの演技を絶賛していた。

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 吉川さんのコメントを聞いていた宇垣さんも、「愛ちゃんは可愛らしくて何でもしてあげたいと、勝手に“姉御”みたいな気持ちになって。役柄的にもそうですし、一緒にいても楽しい」とにっこり。さらに2人そろっての撮影について、宇垣さんは、「めちゃくちゃずぶ濡れになるなど大変なシーンを一緒にやることが多く、『つらいね』と言いつつ2人で頑張っていました」と振り返り、「楽しくできたのは、優しくて何でも笑ってくれる愛ちゃんがいたから」と感謝していた。

 「明日、私は誰かのカノジョ」は、ウェブマンガサービス「サイコミ」(Cygames)で連載中。章ごとに異なる女性が主人公のラブストーリーで、コンプレックスや悩みを抱える女性の葛藤を描く。5人の女性がそれぞれ、レンタル彼女編、パパ活編、整形編、ホスト編を演じる。ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(2020年)、「美しい彼」(2021年)、「雨の日」(同)などの酒井麻衣さんが監督を務める。

ドラマは、4月12日からMBSで毎週火曜深夜0時59分、TBSで毎週火曜深夜1時28分から放送される。イベントには、横田真悠さん、箭内夢菜さんも出席した。

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