名探偵コナン ハロウィンの花嫁:公開初日から好調 ナンバーワンヒット作「紺青の拳」対比124%

「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」の公開記念舞台あいさつの様子
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「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」の公開記念舞台あいさつの様子

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第25作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督)が4月15日に498館で公開された。配給の東宝によると、公開初日から好調で、シリーズ最高興行収入となる約93億7000万円を記録した劇場版23作目「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」(永岡智佳監督、2019年)との対比で124%を記録。興行収入は100億円突破も狙える好スタートを切ったという。同日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で開催された公開記念舞台あいさつで発表された。

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 「ハロウィンの花嫁」は、渋谷を舞台に、未曽有の大事件が発生する。メインキャラクターとして降谷零と警視庁警察学校鬼塚教場での同期であり、既に過去の事件で殉職をしている警察学校組の松田陣平、萩原研二、諸伏景光、伊達航が躍動。高木渉刑事と佐藤美和子刑事の恋模様も描かれる。ゲスト声優として白石麻衣さんが出演する

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いた青山剛昌さんのマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。コミックスの全世界累計発行部数は2億5000万部以上。

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