名探偵コナン ハロウィンの花嫁:公開3日で興収19億円突破 動員は132万人

「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
1 / 1
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第25作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督)が4月15日に498館で公開され、公開3日間の累計興行収入が19億円を突破したことが分かった。シリーズ最高興行収入となる約93億7000万円を記録した劇場版23作目「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」(永岡智佳監督、2019年)との対比で101%を記録した。観客動員は132万人を突破した。

ウナギノボリ

 「ハロウィンの花嫁」は、渋谷を舞台に、未曽有の大事件が発生する。メインキャラクターとして降谷零と警視庁警察学校鬼塚教場での同期であり、既に過去の事件で殉職をしている警察学校組の松田陣平、萩原研二、諸伏景光、伊達航が躍動。高木渉刑事と佐藤美和子刑事の恋模様も描かれる。ゲスト声優として白石麻衣さんが出演する。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いた青山剛昌さんのマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。コミックスの全世界累計発行部数は2億5000万部以上。

アニメ 最新記事