インビジブル:初回視聴率9.4% 高橋一生が柴咲コウと4度目の共演 刑事&犯罪コーディネーターの“異色”バディーに

連続ドラマ「インビジブル」第1話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「インビジブル」第1話の一場面(C)TBS

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「インビジブル」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が4月15日に15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。高橋さんは、今作がTBSの連ドラ初主演。また、女優の柴咲コウさんとは、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)、NHKドラマ「今だから、新作ドラマ作ってみました」(2020年)に続いて、4度目の共演となった。

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 ドラマは、「ROOKIES」(2008年)や「南極大陸」(2011年、共にTBS系)などを手がけた、いずみ吉紘さんのオリジナル作。凶悪犯を捕まえるために、刑事の志村貴文(高橋さん)が、悪を熟知する犯罪コーディネーター「インビジブル」のキリコ(柴咲さん)と手を組む……というストーリー。

 第1話では、志村とキリコの出会いが描かれた。渋谷駅前で負傷者多数の爆発が発生。街頭ビジョンには謎の人物からの新たな爆破予告映像が流れる。「私が欲しいのは、志村貴文」と告げ、次の爆破の情報と引き換えに志村の身柄を要求する。志村が指定の場所へ行くと、待っていたのは謎の女・キリコだった。警察が認識していなかったような事件まで、ありとあらゆる犯罪に精通していたキリコ。警察も存在を知らない凶悪犯「クリミナルズ」の存在も明かす。さらに、「クリミナルズ」の中に、志村が追い続けている後輩を殺した犯罪者がいるといい、「どう私と手を組まない? 見返りはあまたの未解決事件の情報……」と手を組むことを持ちかけて……と展開した。

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