卒業タイムリミット:第10回 手掛かりをたどってスポーツクラブへ “小松”紺野彩夏は秘密を立ち聞き!

NHK“夜ドラ”「卒業タイムリミット」第10回の場面カット (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「卒業タイムリミット」第10回の場面カット (C)NHK

 NHKが新設した帯ドラマ枠「夜ドラ」(総合、月~木曜午後10時45分)の第1弾となる連続ドラマ「卒業タイムリミット」の第10回が4月19日に放送される。ドラマは、大藪春彦賞を受賞した辻堂ゆめさんの同名小説(双葉社)が原作の青春ミステリーで、主演を特撮ドラマ「ウルトラマンタイガ」(テレビ東京系、2019年)などで知られる井上祐貴さんが務める。各話15分。

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 「卒業タイムリミット」は、卒業式を3日後に控えた高校が舞台。人気の英語教師が誘拐され、主人公ら4人の生徒に、差出人不明の挑戦状が届く。挑戦状には「誘拐の謎を解け。真相は君たちにしか分からない」と書かれていて、4人の生徒は少しずつ心を通わせながら、真相を追求していく。

 第10回では、監禁事件の謎を探る黒川(井上さん)たち4人は、手掛かりをたどって駅前のスポーツクラブへ行く。そこで出会ったマラソンコーチ(増田明美さん)から、水口(滝沢カレンさん)と伊藤(中尾明慶さん)の間に、何かもめごとがあったらしいことを聞かされる。

 4人は伊藤本人から直接話を聞こうと学校に戻り、手分けして伊藤を捜すが見つからない。そんな中、小松(紺野彩夏さん)は教師の会話を立ち聞きし、2人の秘密を知ってしまう……。

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