映画興行成績:「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」初登場首位 公開3日で興収19億円突破

「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
1 / 1
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 4月18日に発表された16、17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第25作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督)が初登場で首位を獲得した。

ウナギノボリ

 土日2日間で約96万6000人を動員し、興行収入は約13億8400万円を記録。4月15日の公開初日から3日間の累計で、動員が132万人、興行収入が19億円を突破した。公開から3日間の興行収入は、最終興行収入約93億7000万円を記録したシリーズ歴代ナンバーワンヒット作「名探偵コナン 紺青の拳」(2019年)との対比で101%となる好成績。初日アンケートの結果も非常に高い満足度が示されており、ゴールデンウイークに向けてさらなる高稼働が期待される。

 累計では、今回2位の「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(デイビッド・イェーツ監督)が動員140万人、興行収入21億円、3位の劇場版アニメ「SING/シング:ネクストステージ」(ガース・ジェニングス監督)が動員218万人、興行収入27億円を突破した。4位の劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督)は動員206万人、興行収入24億円、5位の「余命10年」(藤井道人監督)が動員212万人、興行収入27億円に達している。

 先週圏外となった劇場版アニメ「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)は今回10位にランクイン。歴代興行収入ランキング18位から更新はないものの、累計で動員が960万人、興行収入が134億6000万円を突破した。

 1位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁
 2位 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
 3位 SING/シング:ネクストステージ
 4位 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
 5位 余命10年
 6位 映画「おそ松さん」
 7位 とんび
 8位 チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~
 9位 モービウス
 10位 劇場版 呪術廻戦 0

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画