ちむどんどん:初回総合視聴率“地元”沖縄で25.0%記録 タイムシフトは9.4%

黒島結菜さんの直筆メッセージ入りのNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」沖縄版ポスタービジュアル (C)NHK
1 / 1
黒島結菜さんの直筆メッセージ入りのNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」沖縄版ポスタービジュアル (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第1回(4月11日放送)の平均総合視聴率が、“地元”沖縄地区で25.0%(ビデオリサーチ調べ・以下同)だったことが分かった。リアルタイム視聴率は16.5%、タイムシフト視聴率は9.4%だった。

ウナギノボリ

 関東での期間平均総合視聴率は23.0%(リアルタイム視聴率16.7%、タイムシフト視聴率7.8%)を記録。関西での期間平均総合視聴率も23.0%(リアルタイム視聴率15.9%、タイムシフト視聴率8.4%)だった。

 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん、子供時代は稲垣さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

テレビ 最新記事