センゴク：NHKドラマ×マンガに石川界人、木村昴、置鮎龍太郎が声で出演

　宮下英樹さんの歴史マンガ「センゴク」シリーズを題材としたNHKの番組「ドラマ×マンガ『センゴク～大失敗したリーダーの大逆転～』」に、声優の石川界人さん、木村昴さん、置鮎龍太郎さんが声で出演することが分かった。番組はBSプレミアムで5月13日午後10時から放送。

ウナギノボリ

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　「ドラマ×マンガ」は、現代を舞台にしたドラマと戦争マンガを交差させたシリーズで、これまで4作が放送されてきた。今回は、マンガの世界を戦争以外の分野に広げ、「センゴク」の主人公で、戦国時代に波乱の生涯を歩んだ武将・仙石権兵衛秀久の姿を紹介。そこから人生のヒントをつかむ一人の若者の姿を、俳優の中村蒼さん主演でドラマ化するほか、迫力ある筆致で描かれた壮大なスケールのマンガを、人気声優によるせりふとCGによって立体的に見せる。

　ドラマには橋本マナミさん、林裕太さん、奥田洋平さん、今村裕次郎さん、斉藤由貴さんらも出演する。

　東京の広告代理店でプロジェクトリーダーを任された千石健人（中村さん）は、千葉で古民家食堂を営む相模弥生（斉藤さん）から、グルメサイトの記事についてクレームを受け苦境に立ちます。そんなとき、会社の先輩で歴女の岸野凛子（橋本さん）から、「史上最も失敗し挽回した武将」と称される仙石権兵衛秀久の存在を教えられます。

　奇（く）しくも、姓は同じ「センゴク」。興味を持った健人は、権兵衛の生きざまや織田信長や豊臣秀吉が権兵衛に授けた言葉から、リーダーとしての心得を学び、自分らしい生き方を考えるようになる……というストーリー。