木村拓哉さん主演の連続ドラマ「未来への10カウント」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の第2話が4月21日に放送された。同話では、シングルマザーのヒロイン・折原葵（満島ひかりさん）の息子の圭太（川原瑛都くん）が初登場。葵が母という設定はすでに発表されていたが、SNSでは「折原先生、ママだったのね！」「折原先生シンママなの意外すぎた」などと改めて驚く視聴者の声が上がった。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　「無限城編」3つのポイント

　ドラマは、高校時代にボクシングで4冠達成という輝かしい成績を収めながら、度重なる不運に見舞われて、生きる希望を失った桐沢祥吾（木村さん）が、廃部寸前の母校のボクシング部のコーチを引き受け、熱い気持ちを取り戻す姿を描く。

　第2話では、進学校にボクシング部は必要ないと部を潰そうとする校長・大場麻琴（内田有紀さん）の画策で、桐沢がコーチを辞任するよう追い込まれた。そんな中、顧問の葵は桐沢のコーチ継続を、麻琴に全力で交渉する。もともとボクシング部の顧問になることに後ろ向きだった葵だが、生徒たちの熱い気持ちに触れ、ボクシング部に肩入れするようになっていた。一方、そんな葵や熱意のある生徒たちの姿を見ていた桐沢の心に変化が起き、これまでは生徒たちの練習を眺めているだけだったが、ついに指導を始めて……と展開した。

　もともとボクシングの知識はゼロだったが、ノートを作って用語を必死に覚えるなど、生徒思いの葵の姿が際立っていた同回。SNSでは「良い先生過ぎる……！！！」「自分の子どものように1人1人生徒と向き合おうとする姿勢がステキ」などの声も上がっていた。

　また、息子の圭太役の瑛都くんが、昨年4月期放送の連続ドラマ「コタローは1人暮らし」（テレビ朝日系）に出演していたことに気付いた視聴者から「『コタローは一人暮らし』のコタローくん！」「満島ひかりの息子役がコタローくん！なのに激萌（も）えた」「コタローきゅんでてる！大きくなってる！！！」などの反応もあった。