卒業タイムリミット:第13回 初めて聞く“黒川”井上祐貴の暗い過去

NHK“夜ドラ”「卒業タイムリミット」第13回の場面カット (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「卒業タイムリミット」第13回の場面カット (C)NHK

 NHKが新設した帯ドラマ枠「夜ドラ」(総合、月~木曜午後10時45分)の第1弾となる連続ドラマ「卒業タイムリミット」の第13回が4月25日に放送される。ドラマは、大藪春彦賞を受賞した辻堂ゆめさんの同名小説(双葉社)が原作の青春ミステリーで、主演を特撮ドラマ「ウルトラマンタイガ」(テレビ東京系、2019年)などで知られる井上祐貴さんが務める。各話15分。

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 「卒業タイムリミット」は、卒業式を3日後に控えた高校が舞台。人気の英語教師が誘拐され、主人公ら4人の生徒に、差出人不明の挑戦状が届く。挑戦状には「誘拐の謎を解け。真相は君たちにしか分からない」と書かれていて、4人の生徒は少しずつ心を通わせながら、真相を追求していく。

 第13回では、黒川(井上さん)たちに監禁事件への関与を疑われ、寺木(高橋侃さん)との関係について問い詰められた伊藤(中尾明慶さん)。そんな最中に新たな監禁動画が届く。なおも疑う4人に、伊藤は水口(滝沢カレンさん)との関わりについて説明し、不良グループにいた頃の黒川と寺木の関係や、黒川との出会いのきっかけを語りだす。

 それは高畑(桜田ひよりさん)たち3人が初めて聞く黒川の暗い過去だった。

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