ちむどんどん:NHKは黒島結菜を走らせずにはいられない? 「アシガール」「いだてん」に続く“疾走”

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第11回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第11回の一場面 (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第11回が4月25日に放送され、高校生へと成長したヒロイン・暢子を演じる黒島さんが、学校のグラウンドを疾走するシーンに視聴者の注目が集まった。

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 同級生で親友の早苗(高田夏帆さん)と共に登校した暢子は、陸上部のキャプテンの新城正男(秋元龍太朗さん)からかけっこ勝負を挑まれる。暢子はセーラー服のまま快足を飛ばし、正男より前でゴール。見事にサーターアンダギーをゲットする……という展開だった。

 子供時代から変わらぬ足の速さを披露した暢子。役を演じる黒島さんといえば、ドラマファンにとっては、同局の「アシガール」シリーズの“足軽女子高生”唯之助(速川唯)の印象も強く、SNS上では「アシガールやんwww」「さっそく走ってるアシガール」「男子抜き去る暢子ちゃん。さすがアシガール(混ぜるな危険)」「のぶこちゃん足軽になるわけだし足速いよね(違う)」「最終コーナーでまくって暢之助勝利」などと視聴者は反応。

 また黒島さんは、2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」でも、主人公・金栗四三(中村勘九郎さん)の教え子の女学生・村田富江として、復興運動会などで“走っていて”、「いだてん、思い出すシーン」「黒島さん、いだてんでも走っていたね」「NHKで走ってばっか!」「NHKは黒島結菜ちゃんを見たら走らせずにはいられないのかなwww」といった声も上がっていた。

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

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