エスタブライフ グレイトエスケープ:第4話「民主主義から逃げられない」 上野がジャングルに 増えすぎたジャイアントパンダ獣人 飛田展男、高木渉出演

「エスタブライフ グレイトエスケープ」の一場面(C)SSF/エスタブライフ製作委員会
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「エスタブライフ グレイトエスケープ」の一場面(C)SSF/エスタブライフ製作委員会

 「コードギアス」シリーズなどで知られる谷口悟朗監督が手がけるオリジナルプロジェクト「エスタブライフ」のテレビアニメ「エスタブライフ グレイトエスケープ」の第4話「民主主義から逃げられない」が、フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で4月27日から順次放送される。第4話の舞台は上野で、ジャングルに博物館や美術館が点在し、中央には着物姿の巨大な人物の像がそびえ、その内部のホールには増えすぎたジャイアントパンダ獣人たちが生活している。

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 飛田展男が演じるパンダ獣人のプープー、高木渉さんが演じるクライアント男が登場し、作戦中の事故で体が真っ二つになったマルテースが、プープーに声を掛けられ、とある場所に案内される。マルテースの脳内では「いかにしてエクアを独り占めしてやろうか」という欲望が渦巻き、脳内会議が巻き起こる。

 「エスタブライフ」は、“魔改造”された東京が舞台のプロジェクトで、テレビアニメ、劇場版アニメ、スマートフォン向けゲームでメディアミックス展開する。テレビアニメは、新宿、上野、府中といった街がガラパゴス的な進化を遂げた“クラスタ”が無数に存在する世界で、人々を逃がすことをなりわいにする逃がし屋の活躍を描く。「ご注文はうさぎですか?」などの橋本裕之さんが監督を務め、「フルメタル・パニック!」などの賀東招二さんがシリーズ構成・脚本を担当。「シドニアの騎士」などのポリゴン・ピクチュアズが制作する。

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