映画興行成績:「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」V3 「ラジエーションハウス」は4位 「ホリック xxxHOLiC」は5位発進

「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 5月2日に発表された4月30日、5月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第25作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督)が3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約58万人を動員し、興行収入は約7億3500万円を記録。累計では、動員が約373万2000人、興行収入が約52億3100万円を記録している。

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 初登場作品では、俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマの劇場版「劇場版ラジエーションハウス」(鈴木雅之監督)が土日2日間で動員約12万8000人、興行収入約1億5500万円を記録し、4位にランクイン。ほかにも、マンガ創作集団「CLAMP(クランプ)」の人気マンガが原作の「ホリック xxxHOLiC」(蜷川実花監督)が5位、韓国のボーイズグループ「SEVENTEEN」の初となるドキュメンタリー作品「SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE」(オ・ユンドン監督)が10位スタートを切った。

 累計では、今回2位の「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)」(橋本昌和監督)が動員73万人、興行収入8億円、3位の「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(デイビッド・イェーツ監督)が動員228万人、興行収入33億円を突破。6位の劇場版アニメ「SING/シング:ネクストステージ」(ガース・ジェニングス監督)が動員241万人、興行収入30億円、8位の劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督)が動員214万人、興行収入25億円、9位の「余命10年」(藤井道人監督)が動員224万人、興行収入28億円にそれぞれ達している。

 1位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁
 2位 映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝
 3位 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
 4位 劇場版ラジエーションハウス
 5位 ホリック xxxHOLiC
 6位 SING/シング:ネクストステージ
 7位 劇場版 Free!-the Final Stroke- 後編
 8位 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
 9位 余命10年
 10位 SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE

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