汝の名:第5話 “陶子”山崎紘菜、本名に戻ると言い出す “久恵”北乃きいは戸惑い隠せず

女優の山崎紘菜さんと北乃きいさんダブル主演の連続ドラマ「汝の名」第5話の一場面(C)テレビ東京
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女優の山崎紘菜さんと北乃きいさんダブル主演の連続ドラマ「汝の名」第5話の一場面(C)テレビ東京

 女優の山崎紘菜さんと北乃きいさんダブル主演のテレビ東京連続ドラマ「汝(なんじ)の名」(火曜深夜0時半)第5話が5月3日に放送される。

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 継子(茅島成美さん)が亡くなったと聞き、久恵(北乃さん)は涙する。しかし、実は久恵が継子の飲み物に薬を入れて心臓に負担を掛けていたのだった。

 陶子(山崎さん)は本名の三上里矢子に戻ると言い出す。亮介(NAOTOさん)と出会い、麻生陶子を演じることに飽きたという。久恵は戸惑い、近況を聞かれて、とっさにハローワークに行っているとうそをつく。陶子は、前向きになっているのを喜んで、明日お祝いしようと言う。

 翌日、亮介に誘われて彼の家を訪れた陶子は、本名や、久恵は妹ではなく同級生ということを伝え、うそをついていたことを謝る。

 陶子のお祝いしようという言葉を信じ、料理を作って待っていた久恵は、陶子が帰らないのでやけになり……。

 原作は明野照葉さんの同名小説新装版(中公文庫)。女王様と奴隷のような関係を築き上げた、勝ち組の“姉”と負け組の“妹”の奇妙な関係を描くホラーサスペンス。山崎さんは会社社長の麻生陶子、北乃さんは引きこもりの久恵を演じる。

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