金田一少年の事件簿:「聖恋島殺人事件」初のドラマ化 「Rシリーズ」の人気エピソード ゲストに生田絵梨花、吉谷彩子ら

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第2話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが主演を務める連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第2話が5月8日に放送。原作マンガ「金田一少年の事件簿Rシリーズ」(講談社)の人気エピソード「聖恋島殺人事件」が初めてドラマ化される。

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 ドラマは天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガ(講談社)が原作のミステリーシリーズ。名探偵・金田一耕助の孫である高校生の金田一一(きんだいち・はじめ、道枝さん)が、祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。

 「聖恋島殺人事件」は2週にわたって前後編で放送される。一たちはフィッシングツアーに参加し、海の怪物「セイレーン」の鳴き声が響き渡る聖恋島を訪れる。「セイレーン」は不気味な声で人間を惑わし、海に引きずり込んで食い殺すという。そして、言い伝えのように、ツアー客が死を遂げる事件が発生し……と展開する。

 余貴美子さんが聖恋島唯一の住人でコテージの管理人・霧声昼子、吉谷彩子さんがツアーガイド・凪田夏見、生田絵梨花さんが聖恋島の秘密を調べる雑誌記者・右竜あかね役でゲスト出演する。

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