ちむどんどん:ニーニーが大挽回! 東京で“沖縄の一番星”に 視聴者「朝ドラ史上一の一発逆転」「さすが宇宙パワー」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第24回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第24回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第24回が5月12日に放送された。ヒロイン一家のトラブルメーカー、長男の賢秀(竜星涼さん)のまさかの活躍に、SNSでは「朝ドラ史上一といってもいいくらいの一発逆転」「ニーニー!? いきなりの逆転満塁ホームランやないかい!」などと、視聴者から驚きの声が上がった。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)たち4兄妹の笑いと涙の物語。

 詐欺に引っかかり、家族に多大な迷惑をかけた賢秀。妹・暢子の上京のめども立たなくなり、その償いからか、「部(倍)にして返す!」と置き手紙をして家を出て……というのがこれまでの展開。

 第24回では、暢子の上京をめぐって、大叔父・賢吉(石丸謙二郎さん)夫婦との間で議論が紛糾する比嘉家に、60万円の入った封筒が届く。送り主はまさかの賢秀。上京し、プロボクサーとなった賢秀は“衝撃のKOデビュー”を飾り、その賞金を送ってきたのだった。

 「アキサミヨー!」「信じられない。本当に“沖縄の一番星”になったわけ!?」「ニーニー、本当に星になってる!」と驚く比嘉家一同。封筒には手紙も入っており、そこには「母ちゃん。(これで)借金を返してください。暢子、東京に来い!」とつづられていた。60万円は比嘉家の借金が十分返せる金額だった。

 比嘉家に重くのしかかっていた借金問題が解決、そして暢子の上京問題もクリアになる“一発逆転劇”に、視聴者から「その手があったか! ニーニーの良さを生かして大金を稼ぐ方法」「良かった〜ニーニー! 頑張ったね!」「さすが宇宙パワー」といった声が続々と上がっていた。

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