マンガ誌「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の宮島礼吏さんのラブコメディーマンガ「彼女、お借りします」が実写ドラマ化されることが5月13日、明らかになった。人気グループ「なにわ男子」の大西流星さんが主演を務め、女優の桜田ひよりさんがヒロインを演じる。7月からABCテレビで毎週日曜午後11時55分、テレビ朝日で毎週土曜深夜2時半に放送される。
「彼女、お借りします」は、優柔不断でモテないダメダメの男子大学生と、超絶美女のレンタル彼女との恋模様を描く物語。2017年に「週刊少年マガジン」で連載をスタートし、テレビアニメ第1期が2020年7~9月に放送された。
大西さんは、さえないがド直球な優しさを持つ主人公の木ノ下和也役。「感情丸出しのThe男の子で、おバカな部分とは裏腹に正義感を持つ男の子でもあるなと感じました」と印象を明かし、「女の子を目の前にするとオドオドして空回りしてしまうところ、すぐ妄想してしまうところなどに、和也君の可愛さが詰まっているので、アイドルということを感じさせないように全力で振り切りたいと思います」と語っている。
また、「自分自身とても挑戦的な役で、新鮮な気持ちで連日撮影に励んでいます!」といい、「たくさんの登場人物がいるので推しメンバーを見つけていただきたいです! それが主人公の和也君ならなおさらうれしいです(笑い)!」とアピールした。
桜田さんは、レンタル彼女として働きながら大学へ通う女子大生の水原千鶴役。街を歩けば10人中10人が振り向くほどの美少女だが、大学ではクールで気が強いメガネ女子姿という二面性がある。
千鶴について、桜田さんは「可愛いだけじゃなく、真面目で努力家で、目的に対して強い意志を持っています。そして、人の気持ちに寄り添うことができる、語り出したら止まらないくらい、魅力にあふれた子です」とコメント。「超理想の彼女のときは、とにかく和也がドキドキキュンキュンするような仕草や表情を意識しています。大学にいるときの千鶴ちゃんは、とにかくオーラを消して空気のようにたたずむこと、気持ちは壁。を意識しています」と話している。
ドラマは、「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)シリーズの山本大輔さんが監督を務め、「マルモのおきて」(フジテレビ系)などの阿相クミコさんが脚本を担当。2人は2018年の「深夜のダメ恋図鑑」(ABCテレビ・テレビ朝日)でもタッグを組んだ。
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