鋼の錬金術師:“エド”山田涼介と“リン”渡邊圭祐が仲むつまじく 完結編「復讐者スカー」オフショット

映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」のオフショット (C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
1 / 1
映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」のオフショット (C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

 荒川弘さんの人気マンガ「鋼の錬金術師(ハガレン)」の実写映画最新作で公開中の「鋼の錬金術師 完結編 復讐(ふくしゅう)者スカー」(曽利文彦監督)のオフショットが5月23日、公開された。エドワード・エルリック(エド)役の山田涼介さんと、シン国の第十二皇子リン・ヤオ役の渡邊圭祐さんの仲むつまじい様子を捉えている。

ウナギノボリ

 山田さんと渡邊さんは初共演だが、同い年で意気投合したという。エドとリンによる息の合った掛け合いは、荒川さんが見どころの一つに挙げている。

 「鋼の錬金術師」は、「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載されたマンガ。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドとアルの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリー。2回にわたってテレビアニメ化もされ人気を博した。

 新作映画は、マンガ「鋼の錬金術師」の連載20周年を記念した新プロジェクトとして公開される。2017年12月に公開された実写映画の続編で、原作の最終話までを描く完結編となる。

 2部作の前編となる「復讐者スカー」は、原作でも人気のキャラクターである“傷の男”スカー(新田真剣佑さん)を中心としたストーリー。かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが、エドと相対することになる。後編「最後の錬成」(6月24日公開)は、“お父様”(内野聖陽さん)との戦い、その後のエドとアルフォンス・エルリック(アル、水石亜飛夢さん)、仲間たちの物語が展開し、原作の最終話までを描く。

アニメ 最新記事