全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第21回「仏の眼差(まなざ)し」が5月29日に放送される。同回には、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のアナライザーや「忍者ハットリくん」の獅子丸、「名探偵コナン」の阿笠博士などで知られるベテラン声優の緒方賢一さんが登場する。
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緒方さんは2018年の「西郷(せご)どん」、2020年の「麒麟(きりん)がくる」に続く、2年ぶり3度目の大河ドラマ出演。「鎌倉殿の13人」では、北条時政(坂東彌十郎さん)が建立した願成就院の住職を演じる。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。
第21回では、源義経(菅田将暉さん)を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡(山本浩司さん)を討ち取る源頼朝(大泉洋さん)。義時、畠山重忠(中川大志さん)らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝は毅然(きぜん)と上洛(じょうらく)に向けて動き出す。一方、京の後白河法皇(西田敏行さん)は丹後局(鈴木京香さん)と今後の動静を憂慮し、来るべき日に備えていた。
そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣さん)が子供たちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子さん)も目を細めるが……というストーリー。
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