歴史探偵:明治の「幻の東京大改造計画」調査 ヨーロッパ風の皇居や国会議事堂 一大プロジェクトをCGで再現

6月1日放送の「歴史探偵」の一場面 ドイツで見つかった幻の国会議事堂の図面
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6月1日放送の「歴史探偵」の一場面 ドイツで見つかった幻の国会議事堂の図面

 6月1日午後10時から放送されるNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合)。明治時代、首都・東京の町並みを丸ごとヨーロッパのように変えようと計画されたが、実現されず、幻に終わった「東京大改造計画」を特集する。

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 「東京大改造計画」の設計図が海外で見つかった。そこには、巨大なドームが特徴的な国会議事堂や、ネオバロック様式の裁判所、ヨーロッパの宮殿のような皇居など、豪華で壮麗な建物が描かれていた。

 今回、見つかった図面の数々や、当時のネオバロック様式で現存する法務省旧本館(東京都千代田区)などを通し、改造計画の全貌を調査。実現していたかもしれない幻の東京を、CGで再現する。

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