鷲見玲奈:「パンドラの果実」第8話から登場 “榊原先生”加藤雅也に心酔する謎の女性 医療現場シーンにも初挑戦

連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第8話に出演する鷲見玲奈さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第8話に出演する鷲見玲奈さん=日本テレビ提供

 フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが、俳優のディーン・フジオカさん主演の連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(日本テレビ系、土曜午後10時)に出演することが6月4日、明らかになった。ウイルス学者であり不老不死研究の第一人者・榊原康生(加藤雅也さん)を慕う、謎の女性・影山沙也香を演じる。11日放送の第8話から登場する。

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 鷲見さんは、沙也香について「悪に加担しているという、いわゆる“悪の組織の一味”と言ってしまえばそうなのですが、一人の人として見た時に、とにかく榊原先生の考えや教え、生き方、やり方全てを崇拝している、信心深く忠誠心にあふれた人です」とコメント。

 「私も沙也香ほどは心酔しないまでも、憧れの人はいますので、悪い気持ちというより、ある種純粋な気持ちで『先生は私の全てだ』と自己暗示をかけながら臨みました」と語った。

 撮影では医療現場のシーンにも初挑戦。鷲見さんは「難しい用語が飛び交ったり、注射を打つシーンがあったりと、かなり苦戦しました。しかも、防護服がとにかく暑くて苦しくて視界も悪くて……。難しかった分、皆さんと協力して乗り越えた達成感がありました」と振り返った。

 ドラマは、科学犯罪対策室を創設した理系出身の警察官僚・小比類巻祐一(ディーン・フジオカさん)が、天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきのさん)をアドバイザーに迎え、最先端科学にまつわる事件を捜査する姿を描く。

 第8話では、全身の血液が全て失われた女性の遺体が見つかる。小比類巻、最上、刑事の長谷部勉(ユースケ・サンタマリアさん)が解剖室で見たのは、小比類巻の亡き妻・亜美(本仮屋ユイカさん)にそっくりの女性の遺体で……と展開する。

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