パパとムスメの7日間:令和版として15年ぶりに復活 小梅役に「私が女優になる日_」初代グランプリ・飯沼愛 なにわ男子・長尾謙杜、眞島秀和も

7月26日深夜スタートの連続ドラマ「パパとムスメの7日間」に出演する(左から)なにわ男子の長尾謙杜さん、飯沼愛さん、眞島秀和さん(C)TBS
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7月26日深夜スタートの連続ドラマ「パパとムスメの7日間」に出演する(左から)なにわ男子の長尾謙杜さん、飯沼愛さん、眞島秀和さん(C)TBS

 2007年に俳優の舘ひろしさん主演、女優の新垣結衣さん、人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさん共演で放送された人気ドラマパパとムスメの7日間」(TBS系)が、令和版となって復活することが6月16日、明らかになった。

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 今作では主人公・川原小梅役で飯沼愛さんが主演を務める。飯沼さんは同局の演技バトル番組「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」で初代グランプリとなり、ドラマ「この初恋はフィクションです」に主演して話題となった。小梅が思いを寄せる先輩・大杉健太役で人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さん、小梅と入れ替わる父・川原恭一郎役で眞島秀和さんが出演する。

 令和版は、小梅と恭一郎が元に戻れる日を信じて奮闘する姿はそのままに、意中の健太と結ばれたい小梅、健太に娘を奪われたくない恭一郎、小梅より恭一郎の性格に惹(ひ)かれる健太という、“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係ラブコメディーとして描かれる。

 小梅は、サッカー部のエースストライカーで学校一の人気者・健太に思いを寄せるが、彼の前では本当の自分を出せずにいた。そんなとき、恭一郎と入れ替わってしまい、父親にあの手この手で恋路を邪魔される事態に。一方、健太はサッカー一筋なあまり、女性には不慣れで、小梅と恭一郎が入れ替わったことにも全く気づかない。さらに、中身が恭一郎の小梅にどんどん惹かれていき……と展開する。

 今年4月に新設されたTBSの「ドラマストリーム」(火曜深夜0時58分)枠の3作目で、7月26日から放送開始。動画配信サービス「Paravi」「U-NEXT」で、19日正午から先行有料配信もされる。

 コメントは以下の通り。

 ◇飯沼愛さん

 再びTBSのドラマに出演できること、また15年前にとても盛り上がったドラマのリメーク版に参加できることが心からうれしいです。パパとムスメの人格が入れ替わってしまうという難しい役どころではありますが、撮影現場では眞島さんや監督をはじめ、たくさんの方々に助けていただきながら楽しくお芝居をしております。

 ドラマストリーム第1作目、2作目に引き続き、さらに盛り上げていけたらなと、とても気合いが入っています! 皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります!

 ◇長尾謙杜さん

 この度、「パパとムスメの7日間」の大杉健太役を演じさせていただきます長尾謙杜です。パパとムスメの7日間をリメークさせていただくということで不安と楽しみがどちらもあります。僕自身サッカーが大好きなので演じるのがすごく楽しみです。憧れのエースストライカーになるために日々撮影を頑張ってます!

 前作を知っている方には懐かしさとあのころのキュンキュン、笑い、そして新しさで令和のパパムスを味わっていただけると思います! 飯沼さん、眞島さんと共に深夜に目が覚めるようなキュンキュンで笑っちゃう青春ドラマをお届けできたらなと思います。

 ◇眞島秀和さん

 今回、女子高校生の娘と中身が入れ替わるというハードルの高い役をいただきまして、若い俳優たちからエネルギーを分けてもらいながら絶賛撮影中です。ハートフルなコメディーをお届けします。どうぞよろしくお願いいたします!

 ◇原作者・五十嵐貴久さん

 「パパムス」の単行本が出たのは2006年の秋で、まだスマホやLINEもないころでした。あれから16年たち、原作の時代とは状況が変わっています。新しい形での「パパムス」を楽しみにしています。

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