金田一少年の事件簿:第8話「首狩り武者殺人事件」 “剣持警部”沢村一樹の幼なじみに脅迫状が “一”道枝駿佑ら、生首祭へ

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第8話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第8話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第8話「首狩り武者殺人事件」が6月19日に放送される。

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 剣持警部(沢村一樹さん)の幼なじみで、由緒ある巽家へ嫁いだ紫乃(仙道敦子さん)の元に「首狩り武者」から脅迫状が届いた。「次期当主の生首をもらう」という。

 剣持警部は、金田一一(道枝さん)と七瀬美雪(上白石萌歌さん)を連れて、巽家のあるくちなし村へ。

 村では、かつて巽家に首を斬られた落ち武者の霊を鎮める生首祭があり、脅迫状には「祭りの明ける明後日までに巽家の次の当主の生首頂戴しに参上つかまつり候」と書かれていた。

 紫乃の亡夫は、先妻との子で長男の龍之介(吉村界人さん)ではなく連れ子の次男・征丸(福山翔大さん)に財産と家督を継ぐと遺言していた。そのため兄弟仲は悪く、征丸は脅迫を龍之介の仕業だと疑っていた。

 亡夫の友人を名乗る客人の赤沼が、脅迫状の送り主を教えるからと、一をからくり部屋に呼び出す。回転扉の先に首のない赤沼の姿が。

 生首祭を訪れた一と美雪の前に「首狩り武者」が登場。新たな首が転がって……。

 原作は天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガ(講談社)。名探偵・金田一耕助の孫で高校生の一(はじめ)が祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。

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