映画 ゆるキャン△:公開初週で興収3.5億円突破 動員は25万人 劇場版アニメが好スタート

「映画『ゆるキャン△』」のビジュアル(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会
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「映画『ゆるキャン△』」のビジュアル(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

 あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」の劇場版アニメ「映画『ゆるキャン△』」(京極義昭監督)が7月1日に公開され、3日の時点で興行収入が3億5000万円を突破したことが分かった。観客動員数は約25万人を記録するなど好スタートを切った。スクリーンアベレージは、181万1249円を記録している。

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 「ゆるキャン△」は、女子高生たちがキャンプをしたり、日常生活を送ったりする様子を緩やかに描いている。テレビアニメ第1期が2018年1~3月、第2期が2021年1~3月に放送された。ショートアニメ「へやキャン△」が放送されたほか、福原遥さん主演の実写ドラマも人気を集めている。

 劇場版は、東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、名古屋の小さな出版社に就職した志摩リン、山梨の観光推進機構に勤める大垣千明、山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那が再集結し、キャンプ場を造る……というストーリー。

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